至福の時を楽しむリフォーム

お客さまのご要望

玄関を開けると家の中が丸見えになり、急な来客に慌てないようにしたい。
居間が暗く昼間でも電気を使わなくてはならないので、明るくしたい。
水廻りも使いやすくなるよう間取りも変えたい。

ポイント

新和風で洗礼された明るいLDKになりました。キッチン、居間、応接室と並んでいた間取りをワンルームの対面式LKDにリフォームしました。洗面所の位置も変え、キッチンにいながら洗面、風呂が見えるようにしました。

子のリフォームによってK様邸ご夫婦は、『快適さ』と『ゆとりとくつろぎ空間の実現』だけではなく、『孫たちとの楽しい時間の共有』も手に入れられたとお喜びでした。

LDKプランイメージイラスト
玄関ホール



玄関を開けるとそこはもう家族の空間。家の中が丸見えで、急な来客に慌ててしまうこともありました。
玄関と居間との仕切りを作ったことにより、気持ちにワンクッション置くことができますね。壁には、筋交いを入れ耐震金物を取り付け強度を高めました。訪問されるお客様だけではなく、迎える側も気持ちの良い上品で落ち着いた雰囲気の玄関スペースです。
バスルーム



狭さと寒さを感じていた洗面＆脱衣ルーム。洗濯機を置くスペースが確保できず、浴室はタイル張りのためお手入れもしずらく冬場のヒヤッと感がお悩みでした。
洗面所・家事をしながら洗濯や浴室の様子がうかがえるよう家事動線を計画。収納スペースもしっかり確保し、脱衣時の動作がラクラクで便利になりました。寝室側からも入れるよう入り口も二つあります。
ご主人の一番のお気に入りがこのバスルーム。「ゆったりくつろげ温かい！」と大満足されています。孫たちも喜んでお風呂に入りにきてくれます。
キッチン



広いキッチンなのになぜか片付かないキッチン。茶の間の隣室であっても反対側の壁面に向かってのキッチンワークは主婦にとって孤独な作業になりがち。ガスの消し忘れなども心配していました。
対面式のキッチンスペースに変わり、使い勝手よくなりました。奥様こだわりのボルドーレッドがナチュラルテイストの空間に映える素敵なキッチン。家電を置くスペースや、ごみを分別できるワゴンを置くスペースなどを決めキッチン空間がスッキリ片付きました。IHクッキングヒーターの採用で火の消し忘れの心配もなくなりました。
和室



リフォーム前お食事をとっていた居間。キッチンと応接室に挟まれた和室の茶の間は、昼でも電気をつけていました。家族の中心となるLDK。これから年を重ねても楽な動作で暮らせるように床から一段上がるダイニング部の畳スペースは腰かける・立つ・座るという一連の動作に最適な高さに設定し、手すりを二か所配置しています。堀ごたつでゆったり団らんできますね！
南北それぞれの窓から部屋の奥まで柔らかな自然光を取り込む広々明るい22.5帖のLDK空間が誕生しました。くつろぎとゆとりの広々明るいLDKで、かけがえのない家族と笑顔で過ごす『至福の時』に大満足のリフォームになりました。